分譲住宅について

スワップポイントとは

FXの大きな特徴のひとつに、「スワップポイント」の存在が挙げられます。
スワップポイントによって利益が発生することもあるため、FXを行う際には、忘れてはいけない重要な項目といえるでしょう。こちらでは、そのスワップポイントについてご紹介いたします。

スワップポイント(スワップ金利)

そもそも、スワップポイントとは2国間の通貨の金利差によって発生する調整分を指す言葉で、スワップ金利とも呼ばれます。
金利の低い通貨を売り、金利の高い通貨を買っている場合には、金利差の受け取りが発生します。
それに反して、金利の高い通貨を売って、金利の低い通貨を買っている場合には、金利差の支払いが発生します。

スワップポイント(スワップ金利)

スワップポイントは、保有しているだけで受け取ることができるため、長期投資向きといえます。
現在では、米ドルが高金利通貨として知られているため、スワップ金利で利益を上げるため、米ドルを購入する方も少なくありません。
ただし、金利の低い通貨を買った場合は、スワップ金利を支払わないといけないため、注意が必要です。

金利変動リスク

スワップポイントは、二国間の金利の差によって左右されるもので、所有している外貨の金利が上がれば、それだけで利益が発生します。
しかし、金利は各国の政治・経済情勢によって大きく変化するものです。
そのため、スワップポイントにも変動が生じてしまいます。
そのように、金利変動によってリスクが生じることも念頭に置いておきましょう。


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